2017年7月22日土曜日

結果(症状)より原因だ!

6月末くらいから右上の奥の方の歯の存在がなーんかビミョーに気になるようになってきたので、歯医者さんに検査の予約をしようとしたら1ヶ月超待ちと言われました。
まぁ、一ヶ月くらいならなんとか我慢できるよな〜・・・、と思ってそのまま予約を入れたのですが、予約から半月ちょっと経った先日の水曜日からその歯が猛烈に痛み出し、水曜の晩は痛みで眠れないほどになってしまいました。
歯痛にいいという色々なレメディーをとっみても、MTでうがいしてみても痛みは全然とれないし(というか、どんどん痛みが増していく!)、歯が当たるだけで鋭い痛みが走る!
ということで白旗あげて朝イチで歯科医にSOSの電話を入れて急患扱いで診療をお願いしました。

結果。
レントゲンを撮って言われたのが「歯自体が問題なのではなくて、多分、副鼻腔炎になっていて、そちらが原因で歯が痛いと感じているのだと思う」ということでした。
・・・そーいえば、以前にも似たような事を言われた覚えがうっすらとあるよーな・・・??

言われてみれば確かに鼻づまりがあるような気もします(←副鼻腔炎に関しては、この程度の自覚しかなかったのです)。

処置としては痛み止めを飲んで痛みをとる一方で炎症止めの抗生剤を飲んで副鼻腔炎の炎症を鎮めてから再度診断するしかないそうで・・・(要は痛みは痛み止めで騙しながら抗生剤で炎症を抑えれば結果として痛みも去るって話ですね)。
それならホリスティックケアで対処してみるから薬は不要ですと言って、痛み止めも抗生剤も丁重にお断りして帰途につきました。
一週間後に再検査の予約をいれ終了。

帰宅途中に念のために「副鼻腔炎 歯痛」でググってみたところ、酷い人だと延々数ヶ月以上、痛みに苦しむとグーグル先生が教えてくれて一瞬、まっつぁおになるオレサマ。
この痛みが数ヶ月続くなんて耐えられない!!! (食事もまともに出来ないから、やせ細るぞーっ。=水曜お昼から木曜終日は殆ど痛みでまともに食事がとれなかったのです)

ということで歯痛からのアプローチで選んでいたレメディーを診断名そのものの副鼻腔炎に変えてとるレメディーを変更。
副産物として、副鼻腔炎からの痛みにお勧めのレメディーも発見しました(ということは、副鼻腔炎からの痛みって結構メジャーって事ですよね)。

早速、レメディーマシンでレメディーを作って30分おきにリピートし始め、ついでにQXもかけるも、その日は特に変化を感じることもなく終了しました。
変化を感じはじめたのは夜中から。
まずは鼻水が出始めてきたんですよね。
翌朝には痛みがひいてきている感じがしはじめ、副鼻腔炎からの痛みのレメディーのリピート回数も減り、翌々日にはほぼほぼ痛みは消え、痛みのあった歯を使って食事をすることも出来るようになるまでに回復していました!
三日目の今日はといえば、あの痛みが嘘のように消え去りました。右側の歯をカチカチいわせても全然痛みはありません!
鼻水も殆どなくなりましたが、若干、鼻づまりの感覚はあるので副鼻腔炎のレメディーは暫く継続するつもりです。

症状に目を奪われて、そっち方面のレメディーをいくらとってもかすりもしなかったのが、原因に対して選んだレメディーをとったらキチンとヒットするんですよね。
結果よりも原因に対してアプローチしないと意味がない、というのを体感しました。
症状はあくまで結果でしかないんですよね。
そして病院の検査も情報を得る貴重なツールの一つです。

今回は急性症状だったので、レメディーをとると素早く結果が出ましたが、慢性症状の場合は素早い結果を期待するのは間違いです。症状に時間軸があるように、レメディーにも時間軸がありますから、その法則に外れた場合はレメディーによる症状の抑圧という結果も想定されます。レメディーで症状を抑圧しちゃったら意味ナイもんね。